働いていてどのような点にやりがいを感じるかは、人それぞれです。
大切なことは、いろいろな経験を自分にプラスできるかどうかでしょう。例えば、接客業であれば、お客様から「ありがとう」と言われた時や、お客様の笑顔を見た時に、この職業が好きと感じる人も居るでしょう。
営業職では、目標の売り上げを達成できた時や、苦労してやっと契約を取れた時などに、営業をしていて良かったと感じるかもしれません。
飲食店の厨房で働いている人であれば、お客様に美味しいと言ってもらえることで、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

このように、職種や業務内容によって、働き甲斐や達成感、満足度は違ってきます。働いていく中で、何かしらのやりがいを見つけられた人は、仕事が楽しくなるはずです。
けれどもそういうものを何も見つけられない場合、働く意味が分からなくなったり、悩みや不満ばかりが募ってしまったりするかもしれません。
働き甲斐を感じることは、その仕事を続けていくためにも大切なことなのです。

仕事が面白くないという人は、まずは小さなことからでも良いので、何かしらのやりがいを探してみましょう。例えば、仕事を頑張った分、収入を得られるだけでも、考え様によっては働き甲斐につながります。職場のスタッフがいい人ばかりというのも、その会社で働いて良かったと思える点でしょう。ポジティブに捉えることで、どんどんやりがいやメリット、満足度が見つかるはずです。たくさんのいい部分を見つけて、楽しく働きましょう。